Skip To Main Content

投与を受ける前に気を付けること

[監修]東京医療保健大学・大学院 臨床教授 楠田 聡 先生

ベイフォータス®を注射できない場合はあるの?

投与前の注意点

以前にベイフォータス®の注射を受けて、過敏症状(冷や汗、全身のじんましん、吐き気やおう吐、声が出にくくなる、息が苦しくなる、顔が青ざめる、など)がみられたことがあるお子さんは、この注射を受けることができません。

以下の点についてあてはまることがある場合には、注射の前にあらかじめ医師に申し出てください。

  • 生後から今までに出血傾向(血小板減少症など)があるといわれたことがある。
  • 生後から今までにけいれんを起こしたことがある。
  • 予防注射や注射、飲み薬を服用した後、発疹やじんましんなどのアレルギー症状がみられたことがある。
  • ガンマグロブリンなどのほかの抗体医薬品の投与を受けたことがある。
  • 現在、血液の凝固を抑える薬を投与されている。
  • 現在、急性感染症や発熱性疾患にかかっている。
  • 現在、RSウイルス感染症にかかっている。

その他の注意点は?

ほかに注射を受けていたり、薬を飲むように指示されている場合は、
薬局などで買った薬も含めてすべて医師に伝えてください。

MAT-JP-2400129-210-05/2024