
ベイフォータス®の投与方法
[監修]東京医療保健大学・大学院 臨床教授 楠田 聡 先生

ベイフォータス®の投与方法1)
筋肉内に注射します。
注射する部位は、大腿前外側部(太ももの外側)が好ましいとされています。
注射する量は、以下のとおりの固定された用量になります。
- 生後初回のRSウイルス感染流行期を迎える新生児および乳児
体重5kg未満の場合1回50mgを、体重5kg 以上の場合1回100mgを注射します。 - 生後2 回目のRSウイルス感染流行期を迎える乳児および幼児
1回200mgを注射します。

ベイフォータス®はいつ注射すればいいの?
生まれて初めてのRSウイルス流行シーズンがきたら1回目の注射を行い、2回目の流行シーズンがきたら、必要に応じて2回目の注射を行います。
1) ベイフォータス®筋注50mgシリンジ/ ベイフォータス®筋注100mgシリンジ 電子添文
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