感染しないために気を付けること
[監修]東京医療保健大学・大学院 臨床教授 楠田 聡 先生
どうすれば感染を防げるの?
身の回りのものの消毒、手洗いや、風邪をひいている家族はマスクを着用することなどが基本的な予防法です。
RSウイルスは、飛沫感染と接触感染から広がります。ご家族に鼻水や咳などの症状がある場合は、家でもマスクをしたり、部屋を分けるなどお子さんにうつさないように心がけましょう。大人にとっては軽いかぜでも、お子さんにとっては重い症状を引き起こすことがあります。
また、お子さんが生活する場や日常的に触れるものはこまめにアルコールティッシュなどで清潔に保つことが大切です。せっけんによる手洗いやアルコールによる消毒も重要です。
厚生労働省. RSウイルス感染症Q&A(令和6年1月15日改訂)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html
(2024年4月アクセス)
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